デリケートゾーンが臭うのは病気のせい?病院にいく症状は?

アソコが臭う・・・

アソコが臭いかも・・・

 

なぜ臭いの??

なぜ臭うの??

 

何か問題でもあるの??

もしかして病気??

 

 

 

いつもブログをみてくださりありがとうございます。

アラフォー女子代表、お一人様のひろみです。

 

 

満員電車のなかで、見知らぬ人の体臭や口臭を嗅ぐと、とっても不快な気分になります。
身なり格好をオシャレに素敵にキメている男性から、不快なニオイが放たれていたら、
それだけで残念な気分になります。
ましてや家族や上司、パートナー、友人からニオイが放たれていたら、スメハラでしょう。

スメハラとは、臭いを原因として周囲に不快な思いをさせる行為を指すハラスメント。
正式には「スメルハラスメント」といいます。

万が一、知らず知らずのうちに自分がスメハラしているとしたら、ゾッとしませんか?
女性は35歳をすぎるごろから、汗も体臭もキツくなってきます。
オシャレやメイクをいくら頑張っても、臭かったら‥イイ女も廃ります。
それもアソコから臭いニオイがしていたら・・ ( ̄▽ ̄;)

この記事ではニオイの中でも、デリケートゾーンの臭いに着目します。
アソコ、デリケートゾーンが臭かったら、パートナーだってゲンナリしちゃいますよね。
そして自分自身もなぜ臭いの?病気?と、不安や心配にもなるでしょう。

臭いの原因や病気の可能性の有り無しをしっかり見極めて、臭いの不安や心配から
解放されていただきたいと思います。また自身が知らず知らず、スメハラをするような
ことがないように、参考にしていただけたらと思います。

 

 

デリケートゾーンの臭いの原因は!?

デリケートゾーンのニオイは、月経の周期に合わせて微妙に変化すると言われています。
生理前、排卵前など、個人差はあるそうですが、ホルモンの影響で体臭が変化するのです。

女性の嗅覚はホルモンによっても左右されるため、
ニオイに敏感になる時期があるそうです。
そのため、「自分が臭いかも・・」と感じるときは、
ニオイに敏感になっている時期と言えるでしょう。

 

 

生理の経血は臭くない!?

生理のときに臭いかも・・

そう感じている人は、ちょっと間違った認識を持っています。
なぜかというと、生理の経血はほぼ臭わないからです。

 

 

臭わない??

 

 

生理の経血が臭くないだなんて、イヤイヤそれはウソでしょう・・
そんな声が聞こえてきそうですが、ニオイはないのです。
酸化した血液はほぼ臭いません。

 

 

じゃあなぜ臭いの!?

 

 

デリケートゾーンが臭うのは、「アポクリン腺」という汗が出る腺、
汗腺が多く存在しており、汗腺からは皮脂やアンモニアなど、
雑菌が繁殖するための栄養分を豊富に含んだ汗が分泌されているからです。

月経前には女性ホルモンの影響で、皮脂腺が刺激され皮脂が多く分泌されます。
皮脂があまりに多いと腺の出口が詰まって、皮脂腺中の脂肪酸が酸化します。
このニオイが強いのです。
ただ、この現象は女性誰しもにも起こりうることなので心配いりません。

 

 

臭いのはナプキンのムレ!

デリケートゾーン、性器周辺は汗をかきやすい場所です。
そんな場所を生理中はナプキンで覆いかぶせます。
ナプキンを長時間取り替えずにいると、
当然ながら雑菌が繁殖しニオイは強くなります。

 

強いニオイを放つことがないよう、ショーツは通気性がいいものを身につけましょう。
生理中はナプキンを3時間程度で交換し、ムレが生じにくいように、
ガードルなどの体を締め付けるものは、身につけないようにしましょう。

生理中でなくとも、おりものシート、パンティライナーを使用している方は
適度に取り替えましょう。
ムレが生じにくいように工夫がされていますが、長時間取り替えずにいると、
雑菌が繁殖しやすい環境になる一方。
つまりはデリケートゾーンが臭う原因を作り出すことにつながります。

いつもデリケートゾーンを清潔に保つことも大切です。

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デリケートゾーンが臭いのは病気!?

 

デリケートゾーンの臭いのは、汗腺からの皮脂やアンモニアなど
雑菌が繁殖するための汗が分泌されているからです。

汗やムレで臭う原因のほかに、食べ物、肉や脂っこいもの、
ニンニクやニラなどの臭いが強いものを食べると、
デリケートゾーン、性器周辺が臭くなることがあります。

デートなんかでニオイに気を付けたいときは、
前の日に食べるのを控えるなど工夫したほうがいいでしょう。

一方で、デリケートゾーンの臭いで本当に気にすべきときは、
おりものが臭うとき!!

 

おりものの臭いに気をつけよう!

おりものがう場合は、
細菌性膣炎、膣トリコモナス症、子宮頸がん、そのほか
子宮や卵巣の病気などの可能性が疑われます。

 

おりものがいつもと違う臭いがしたら要注意!!

 

正常な臭いは、甘酸っぱく、色は半透明か白色。
乾くと黄色っぽくなります。
何らかの異常があるときは、臭いや色に変化が生じ、
痛みやかゆみを伴うことがあります。

 

 

病院に行く症状は!?

おりものの異常でわかる主な病気やトラブルをご紹介します。
少しでも気になる場合は、すぐにでも病院を受診しましょう!

 

 

【トリコモナス膣炎
黄色、黄緑色のおりものが出ます。
そして膿のような悪臭を伴います。
外陰部にはかゆみがあります。
性交感染に加え、プールでも感染することがあります。

 

【淋 病】
おりものが黄色い膿のようになり、
量が多くて悪臭を伴うこともあります。
下腹痛、排尿痛が出ることも。
性交感染が主な原因です。

 

【クラミジア】
おりものがやや増え、水っぽくなります。
いつもと変わらない感じなので、自覚症状がほぼありません。
病気が進行してしまうと、下腹部痛や性交痛、月経時以外に
出血したりします。

 

【尖圭コンジローマ】
おりものが増えて、やや悪臭もします。
外陰部に尖ったイボ状のものができたり、性交時に痛みが伴うことも。
パートナーとの一緒に早期治療が大切となります。

 

【カンジダ膣炎】
白くてポロポロした、カッテージチーズ状のおりものが出ます。
外陰部に激しいかゆみを生じます。
カビの一種、カンジダ菌による炎症です。

 

【子宮の病気】
茶褐色やピンク色のおりものがある場合は、子宮内の病気が考えられます。
子宮頸がん、子宮体がん、子宮頸管ポリープなどの可能性があるので、
即、病院を受診しましょう。

 

 

まとめ

デリケートゾーンの主な臭いの原因は、アポクリン腺という汗腺。
生理中の経血自体が臭うのではありませんでした。
汗腺からは雑菌を繁殖させる汗が分泌されます。
そして皮脂腺が詰まり脂肪酸が酸化してしますと、強いニオイを放つのです。

ニオイを極力避けるには、ムレない環境、雑菌を繁殖させない環境にすることが大切です。
病気を疑うべきニオイはおりものの臭いでした。

ご紹介したおりものの異常に少しでも当てはまる方は、すぐに病院を受診しましょう。
早期の治療がなりよりも大切です。恥ずかしい気持ちもあるかと思いますが、
重症になる前に、強烈なニオイがする前に、できる最善を施しましょう。

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