NEM(ネム)被害にあってませんか!?
詐欺サイトにひっかかり、コインが盗まれたりしてませんか!?
自分は詐欺にひっかからないと高をくくってませんか!?
使ってる外部ウォレット、本当に大丈夫ですか!?
仮想通貨やってみたいけど・・・
怖いイメージってないですか!?
いつもブログを見てくださりありがとうございます。
アラフォー女子代表、お一人様のひろみです。
この記事では、皆さんの大事な資産である仮想通貨を
より安全に守るためのお役立ち情報をご紹介いたします。
自分の身は自分で守るごとく、自分の資産も自分で守る時代です。
参考にしていただき、資産づくりと安心な毎日を手に入れてください。
もくじ
40代アラフォーの仮想通貨を守れ!
仮想通貨取引所であるコインチェックから、
NEM(ネム)約580億円分が盗まれた事件は、
過去最大規模の流出となり、世間を驚かせていますが、
皆さんは被害にあっていませんでしょうか!?
30代の男性投資家さんが、コインチェックに日本円にして
約5000万円も預けていたというニュースを目にしました。
40代アラフォーの皆さんが長年頑張ってきた、大切な資産
守れていますか!?
コインチェックの流出被害について
仮想通貨の代表格であるビットコイン(BTC)の取引高
(2017年年間現物取引高)日本一の仮想通貨取引所コインチェックから、
約580億円もの仮想通貨NEM(ネム)が不正アクセスにより流出した事件・・・
まさか!?と驚いた人は多かったと思います。
日本は平和ボケと言われるほど、安全な国。
金融機関の間違いなんてあるわけない。
間違いがあったとして、何らかの形できちんと保証されると思い込んでませんか!?
おそらく多くの日本人はそう思っていたことでしょう。
しかし仮想通貨の世界ではそれがまかり通りません。
今回なぜコインチェックは
仮想通貨NEM(ネム)を流出させてしまったのでしょう!?
コインチェックも被害者ですが、
なぜ流出を防げなかったのでしょう!?
想通貨といえば、ブロックチェーン(分散型台帳)を使った暗号技術により、
通貨としての安全性は盤石だと言われてきました。
しかしその一方で、2014年に破綻したマウントゴックスに続いて、
大手取引所コインチェックでの不正流出が発覚したのです。
この背景には、不十分なセキュリティー対策の問題がありました!!
仮想通貨を購入すると、現金を財布に入れるように、
専用の「ウォレット」と呼ばれるサーバーなどに保管します。
保管方法は2種類。
オンライン上で保管する「ホットウォレット」と、
インターネットから切断して保管する「コールドウォレット」。
もちろん、コールドウォレットの方が安全性は高いけれども、
コインチェックは「技術的に難しく、人材が不足していた」という理由から、
NEM(ネム)をオンライン上のホットウォレットに保管していました ( ̄▽ ̄;)
さらに、マルチシグ(マルチシグネチャ)という複数の暗号鍵を用いて、
セキュリティーを高める仕組みも導入していませんでした ( ̄▽ ̄;)
想像してみてください!
580億円もの大金があります。
その大金が入っている保管場所の鍵はひとつのみ。
それも自由に出入りすることができる場所にある。
強盗じゃなくとも狙っちゃいませんか!?
コインチェックはNEM(ネム)を
鍵がひとつしかない財布を、ネット上に置いていたわけですから、
ハッカーから狙われて当然ですね ( ̄▽ ̄;)
金融庁は2月2日、コインチェックへの立ち入り検査を始め、
資金決済法に基づく業務改善命令も出しており、
原因究明や管理体制の強化などを取りまとめ、
コインチェックに2月13日までに報告するよう求めています。
現在コインチェックでは、
仮想通貨の売買も日本円の入出金すらもできません。
そのため利用者は手も足も出すことができず、
不安な毎日を過ごすしかないのです。
しかし一方で、コインチェックは2月3日、
顧客の日本円は金融機関の専用口座に保全していると発表!!
さらにビットコインなどの仮想通貨も、安全性を高めるため、
インターネットから切り離して保管していると説明しました。
この発表を聞いてホッとした利用者もいますが、
コインチェックにある自分の資産を、どうすることもできない状態が
続いていることに変わりはありません。
まずは2月13日コインチェックが金融庁へどんな報告をするのか!?
目が離せないですね。
資産を守るおすすめアプリとウォレットは!?
私は取引所に保管してないから大丈夫!!
と、安心していませんか!?
そもそも取引所が安心な場所だと、思っている人もいるかもしれないので
そのあたりから見ていきたいと思います。
仮想通貨取引所は安心できない?
コインチェックは仮想通貨取引所です。
その取引所から約580億が流出したんですから、
安心できるとは言えないでしょう・・・
であれば、ハッカーなどの不正アクセスがなければ安全??
KYCという言葉をご存知ですか!?
KYCとは”Know Your Customer“の略。
日本語に訳すと、顧客確認です。
新規に銀行口座を開設する場合など、
銀行側から求められる一連の書類手続の事を指しますが、
仮想通貨を行うにあたっては、次のものを取引所に預けることになります。
身分証明書・印鑑・通帳
この3点を勝手に使用することはないとしても、
不正アクセスによって情報を抜き取られる可能性はあるかもしれませんよね!?
上級者ほど取引所は開設していても、大事な資産を取引所には預けていません。
仮想通貨の「取引」を頻繁にするという方は、取引所でもいいでしょう。
しかし「長期保有」には向きません。繰り返しになるかもしれませんが、
次のようなリスクが発生する可能性があるからです。
<取り扱いがなくなる>
取引所の取り扱い銘柄は随時更新されており、
突然、取り扱いが停止する場合があります。
保有していた通貨が取り扱いから外されると、
それが引き出せなくなったり、移動できなくなったりします。
取り扱いから外れる場合は、事前通達がありますが、
その通達を見ていなかったりすると・・・
いつの間にか通貨が消えていた!
ってことになるかもしれません。
<ハッキング>
はたから見れば、取引所に仮想通貨含め、多額の資金があることは明白です。
それを狙らうハッカーは多いのです。
2016年8月、大手仮想通貨取引所のBitfinexがハッキングによって、
12万BTC(現在レートだと約1,350億円相当)が流出しました。
そして、今回のコインチェックの580億円もの流出。
取引所の管理は自分ではどうすることもできません。
個人的な見解ですが、保管は最小限がいいかと思います。
おすすめのアプリは!?
取引はしないけど「送受金」をよく使う方は便利でしょう。
アプリ(アプリ・ウェブ)のウォレットは使い勝手がいいので、
初心者でも簡単に操作ができます。
取引所で保管する場合と大きく違うのは、
「分散型(何者にも管理されていない)」ため、
ご紹介した取引所に預けるリスクがほぼないことです。
ただし!!
完全な自己責任!!
これを肝に銘じて使ってください!!
ウォレットは、「秘密鍵(secret key, private key)」というものを発行します。
秘密鍵とは、ウォレットを紛失した場合、スマートフォンが使えなくなった場合などに、
ウォレットを復活させる、とてもとても大切な情報です。
そんな大切な「秘密鍵」が盗まれてしまったら??
その中に入っている仮想通貨は盗まれてしまいます。
※自宅の鍵が盗まれて、金目のものが盗まれることと同じです。
また盗まれた仮想通貨は取り返すことがほぼ不可能です!!
おすすめなアプリは
Copay、 breadwallet、 jaxx など。
イーサリアムをお持ちの方は
MyEtherWallet、 Metamask です。
詐欺アプリも横行してます。
必ず公式のサイトからご利用ください。
おすすめのウォレットは!?
ハードウェア・ウォレットは「完全オフライン」で仮想通貨を保有できます。
つまり、インターネットから切り離すわけですから、
ハッキングの可能性がゼロ!!
どんな天才ハッカーでもこれでは盗めません!!
頻繁に取引する方には面倒かもしれませんが、長期保有いわゆるガチホさんには
最低な保管方法でしょう。
デメリットは、モノということでしょう。
モノですから、
どこかに置き忘れた・・・
誰かに取られてしまった・・・
破損させてしまった・・・
こうなるとアウト!!
だから大事に大事に保管してくださいね。
おすすめのハードウェア・ウォレットは
・Ledger(レッジャー)
・TREZOR(トレザー)
・Keepkey(キープキー)
アマゾンなどからも購入できますが、個人的にはおすすめしません。
こちらも正規販売店、代理店からの購入をおすすめします!!
ちなみにハードウェア・ウォレットが入っている箱は、めちゃくちゃ頑丈です。
簡単には開封できないくらい、開封口が強力になってます!!
これはセキュリティが万全な証拠です。
万が一、アマゾン経由で購入して、開封口が甘いようでしたら
危険かもしれません。ご注意ください!!
まとめ
40代アラフォーの皆さんは、ある程度まとまったお金を投資されると思います。
長年働いて貯めてきた、大事な大事な資金、お金です。
絶対に盗まれたりすることがないよう対策しておきましょう。
大事な資産だからこそ、自分でしっかり守ろう!!
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